- march卒
- 新卒捨ててオーストラリアにワーキングホリデー
- 半年で200万以上稼ぐ
オーストラリアでピルを買いたいけど、病院行くべき?
オーストラリアにワーホリに行くけど日本であらかじめピルを買っておくべきなのかな?
こんな疑問に私の実体験を踏まえてお答えしていきます。
この記事の内容
- オーストラリアのピルについて
- オーストラリアのピル購入方法
オーストラリアのピルについて
処方されるピルによって価格は変わってきますが、日本に比べて圧倒的に安いです。私は日本でトリキュラー28錠を使用していたので、それと似た成分のものをお医者さんに処方してもらいました。それがロジノンedというピルでした。調べてみると成分や効果は同じで、日本市場にはトリキュラーが主だそうです。
日本ではレディースクリニックでオンラインで処方してもらい、1シート(一ヶ月分)3000円ほどで購入していたのですが、オーストラリアはなんと3シートで12ドル(1200円)。1シートあたりたったの400円程度だったのです。
調べてみるとオーストラリアはピルの普及率が日本よりも高いそうです。オーストラリアは28%に対して、日本はたったの2.9%😨。
確かに一ヶ月3000円は私にとって痛い出費だったので、こっちにきてこんなに安く手に入ることを知って感動しました。
低容量ピルを使うことで、生理日を予測できるので、スケジュールも立てやすいし、pmsの緩和や、ニキビ改善にも効果があるので、いいことづくしだと感じます。私は高校生の時から生理不順で、生理が3ヶ月間こなかったり、来たかと思えば生理が重すぎて、学校や仕事を休んだり、という生活だったので、自己管理の為にも低容量ピルを使用し始めました。もちろん避妊目的でも使用できます。
続いてオーストラリアでのピルの購入方法を説明したいと思います。
オーストラリアのピル購入方法
①病院で処方してもらう
オーストラリアにはGP(General Plactitioner)と呼ばれる、日本でいうかかりつけ医みたいな病院でまず診察を受けます。オーストラリの主要都市では、日本人の看護師さんやお医者さんがいるGPや、日本語医療センターなどもあるので、英語に不安がある方でも安心して診療を受けることができます。私も実際日本語対応のGPを選んで、通訳してもらいながら診察を受けました。体に関わることなので、しっかりと内容を理解しないと不安ですよね。
日本の海外旅行傷害保険に入ってる方は、診察、通訳、薬などの費用が保険でカバーされるため治療費はかからないそうです。
私はドイツの海外保険ケアディスカバーのケアコンセプトを使っていたので、そちらは対応してなく費用は一時自己負担する形になりました。診察費は80−100ドル程でした。
一回の診療でピルの処方箋が発行され、薬はchemistやpharmacyなどでもらえます。一回で一箱(3シート入り)もらえます。
処方箋は2回まで使用することができました。
後日、ケアコンセプトのマイページから明細をアップロードして、数週間後に自分の登録した銀行口座に返金されました。
ユーロ基準なのでその日のレートなどあるのかもしれませんが、体感としては自費負担の80−100%返金されています。
ケアコンセプトは1年間で8万程の保険料。日本の海外保険と比べると安価なのでおすすめですが、日本語対応でないので、保険内容などが少し不明瞭なのがデメリット。
ケアコンセプトの詳細はこちらから。
ケアコンセプトを申し込む際には、ユーロでのお支払いになり、日本円で国際送金するとなると多額の手数料が発生してしまうため、無料のwise口座の開設をお勧めします。
wiseは国際送金を格安に行える画期的なサービスで、筆者も愛用しています。
オーストラリアに到着したばかりで日本から送金したいという方にもおすすめのサービスになるので、海外に来たらまずこちらのwise口座を開設しておくことをお勧めします。
wiseの詳細、開設はこちらから。
もし出国から90日以内の場合は、エポスカードの海外保険も利用できます。
エポスカードは年会費無料のものでも、最高3000万円の補償を受けることができるので、海外旅行をする人には持っていて損のないカードです。
その他24時間日本語緊急サポートや、海外キャッシングなど様々なサービスが利用できます。
エポスカードの申し込みはこちらから
②オンラインで診察を受ける
調べるとオンライン診療を診察しているGPや日本医療センターもあるそうです。
私はシティから田舎の方に引っ越しをしたので、家からchemistやGPまで車がないと行けない距離でした。
ピルが欲しかったのですが、処方箋が切れてしまっていて、たまたま仕事帰りにpharmacyに寄ってもらった日に、薬剤師さんに聞くと、やはり処方箋なしではピルを購入できず、その場でオンライン診療に繋げてもらうことができました。メディケア(オーストラリアの国民保険のようなもの)に入っていれば、診察代はかからないらしいのですが、私は海外保険のため、診察費を負担する形になりました。しかし、費用は安価で30ドルほど。シティの病院で払った診察代とえらい差があると思いながらも、支払いをし、その日にお医者さんから携帯の方に連絡が来て、電話の方でオンライン受診をしました。
私の場合欲しいピルが明確だったので、電話はたった5分ほどで終了。その後メールで処方箋作成完了のお知らせが届き、自分で受け取りたい薬局を選択しました。
またオーストラリアにはKin Fertilityといった、ピルのオンラインサービスがあるという話を聞いたのですが、問い合わせてみると、今は新規患者は承っていないらしく、利用することができませんでした。
以上が
この記事の内容
- オーストラリアのピルについて
- オーストラリアのピル購入方法
でした。
オーストラリアに来たらぜひピルを試してみてほしいです!世界が変わります^ ^
それではまた会いましょう🤚